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本日は50代女性、Yさんのお話しです。Yさんは仕事が忙しくなると目がショボショボして、ヒドくなると頭痛までしてしまう!ということで悩んでいました。疲れ目をとるというグッズを色々とためすもなかなか自分で解決することができませんでした。そんなYさんがどうやって疲れ目と頭痛を克服したのかをシェアしていきますので、最後までお付き合いください。

疲れ目・頭痛は自分で解消できるのか⁉ 

どうしてもYさんの場合、パソコンと向き合う時間が長くて目がショボショボして頭痛まで頻繁に起こすということで。自分でも何とかしたい!ということになり、セルフケアに取り組んでもらいました。

で、自分で解決できたのかというと。

結論から申し上げますと、自分でも解消できました!(^^)!。
どの様に解消したのかを、1つづつ見ていきましょう。

1つ目。目の裏側の筋肉を動かして、目に付いている筋肉を柔らかくした。

2つ目。攅竹(さんちく)というツボを押して、目の周りの血流を良くした。

3つ目。側頭筋をマッサージして、頭痛を解消した。

この3つで疲れ目と頭痛を解消しました。

じゃあ、どのようにやったのか!の前に原因からみていきましょう。

疲れ目と頭痛の原因 

①目の裏の筋肉が硬くなっている。

目の裏には目を動かす6つの筋肉があります。

よく、目の裏側が痛い!という人は、この筋肉が硬くなっています。

これらをほぐすことが、非常に重要になります。

②硬くなった筋肉に毛細血管が圧迫されて目の周りの血流が悪くなっている。

筋肉は硬くなると毛細血管を圧迫して、血流が悪くなります。

血流が悪くなると、細胞に酸素がいき渡らなくなり、疲労物質も回収されなくなります。

③側頭筋が硬くなり、硬くなった毛細血管に圧迫されて緊張型の頭痛になる。

これらが原因にあげられます。

ではこれらをどうやって自分で解消していくのかを見ていきましょう。

疲れ目・頭痛 解消方法 

①まずは、目の裏側の硬くなった筋肉を動かしてほぐしていきます。

立ってても、座っていてもどちらでも構いません。

両方の人差し指を立てます。
肩幅より少し広めに両方の人差し指を目の高さに持っていきます。そのまま、顔を動かさないようにして「目だけを左右に動かします」。右・左・右・左と交互に30秒続けます。

今度は立てた人差し指を横に寝かせます。右手はおでこの高さよりやや上に。左手は胸の高さよりやや上に。この状態から、顔を動かさないようにして「目だけを上下に動かします」。この動作を30秒続けます。

今度は右手の人差し指を目の高さより少し上にあげて、「目だけを動かしながら、右手を左斜め下に移動させます」。「左斜め下から右斜め上に移動させます」。この動作を30秒続けます。

反対も同じように、左手を目の高さより少し上にあげて、「目だけを動かしながら、左手を右斜め下に移動させます」。「右斜め下から左斜め上に移動させます」。この動作を30秒続けます。

今度を両目をゆっくりと右回しに5回まわします。続けて、左回しに5回ゆっくり回します。

この様に、目の裏側の筋肉を動かすと、ストレッチしたのと同じようにほぐれて楽になっていきます。

②血流を良くします。

攅竹(さんちく)というツボがあります。

ここを親指で少し上の方に向かって押します。 少し痛気持ちいいくらいに軽く押します。30秒くらい押してもらうといいでしょう。

③頭痛がする時は。

目から来る頭痛の時は、側頭筋という筋肉が硬くなって頭痛を起こすことが多いです。

ですからここを自分でマッサージしていきます。両手の手のひらの部分で、頭を横から挟む感じで回すようにやさしくマッサージします。感じやすいところですから、加減としてはやはり、痛気持ちいいくらいがよいです。これも30秒くらいやってみてください。

難しいと思っている方に 

よく肩なんかは自分でやると、やっているほうの腕が凝ってしまうという人がいますが。今回の方法は、やっている腕や肩は凝らないです。

実際にYさんもやる前は「私に力まずに出来るかなぁ!」なんて言ってましたが。やってみたら「全然力まずに簡単にできました」。なんておっしゃってました。

ですから、皆さんも力まずに出来ると思います、実際にやってみてください。

まとめ 

①目の裏側の硬くなった筋肉を自分で動かしてほぐした。

②攅竹というツボを押して血流を良くした。

③頭痛がする時は(しそうな時は)側頭筋(頭の横の筋肉)をマッサージした。

たったこれだけです。

これを繰り返す事1ヶ月。Yさんは目がショボショボすることも、頭痛に苦しむ事もなくなったそうです。

そんなに難しいことではないので、是非ブログを読んでいる「あなた」もやってみてください。

もし、文章では不明な点があって、キチンとできているか不安です!という方のために。動画を用意しましたので、ご覧ください。

もし、一人で改善されない場合は、私たちが力になれると思いますので、一度ご相談ください。

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